ワークサポート事業部
会社の経営者の皆様、働く従業員の皆様
介護離職をしない!させない!
家族の介護状態が悪化した時に対応するべき手段を知っていることで
介護離職(介護を理由に仕事を辞めること)を防ぐことができます。
仕事と介護の両立支援制度や介護保険制度の活用方法をわかりやすく従業員に説明し、
家族の介護を抱えている従業員が、介護を理由に辞めることがないような体制を整えることをお手伝いします
ワークサポートケアマネジャーとは
ワークサポートケアマネジャーは、一般社団法人日本介護支援専門員協会が認定した認定資格です。 家族の介護を抱えて働く人が、キャリアを諦めることなく仕事と介護を両立できる社会の実現を目指し、介護をしながら意欲的に働けるよう企業とその従業員を支援するサポート専門職です。
ワークサポ-トケアマネジャーの主な活動
介護離職は、利用者の家族だけのアプローチのみでは解決が困難であり、企業からのサポートが必要です。
「介護のために退職します。」ということにならないために、日ごろから従業員の状況把握に努め、いざという時のための備えをしておくことが重要です。下記の「隠れたリスク」に一つでも当てはまれば、ワークサポートケアマネジャーの活用をご検討しませんか?
隠れたリスク | リスクの要因は |
40歳以上の従業員の割合が比較的多い。 | 40歳以上は、親の介護問題が起こり始める年代です。最近では少子高齢化の進展で祖父母や甥・姪の介護を18歳以下の子供が担うことも増えています。(ヤング・ケアラー問題) |
故郷を離れて働く従業員が比較的多い。 | 親御さんと離れて暮らす従業員にとって、認知症などは気づきにくい問題です。いつの間にか切羽詰まった状況になるリスクは十分にあります。 |
会社として、介護の問題について日ごろからあまり意識していない。 | 40歳になると介護保険の加入が義務付けられていますが、従業員も含め、会社もあまりそのことについて意識していないことが多く、問題が発生した後の対応では、貴重な人材を失う事につながります。 |
会社の中に、介護問題など個人的な問題を相談できる機関や部署がない。 | 介護問題等は会社に相談できずに従業員が一人で抱え込んでしまい、結果的に解決できないまま退職するケースがあります。 |
ワークサポートケアマネジャーを導入すると
見込まれる効果!!
- 従業員の仕事と介護の両立への意識付け
- 仕事と介護の両立の実現に向けた環境整備
- 従業員の潜在ニーズを早期発見
その結果・・・
業務への支障を最低限に、従業員の仕事と介護の両立を実現します!
ワークサポートケアマネジャー利用の流れ
打合せ・実態把握
企業の事業内容、規模や従業員のこと等を丁寧にお伺いし、支援内容等を一緒に検討します。また、従業員が両立支援の制度をどの程度知っているか等を把握していきます。
介護離職防止セミナー
自社の介護離職の現状や、仕事と介護の両立支援制度の活用方法、介護保険制度の説明や介護についての心構えをミニワークを取り入れながら説明します。
個別相談
介護に悩みを抱えている、今後抱えるかもしれない従業員の個別相談を実施します。必要な場合は、地域の支援機関を紹介いたします。
企業の取組への助言
介護保険や両立支援など利用できる制度、相談先をどのように従業員に知らせていくかなど企業の取組にアドバイスを行います。
仕事と介護の両立のため、会社には、
『ワークサポートケアマネジャー』が必要です。
従業員が介護のことで不安や悩みを抱えている場合は
是非ご相談ください
電話番号:0797-73-0328
担当:小田・山内(ワークサポートケアマネジャー)