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掃除が人を育てるはなし🏡

 

✨✨ 朝のおそうじタイム ✨✨

みつばケアステーションでは毎朝、全員で掃除をします。

小学生の時、教室にくるくる回す掃除当番表があった方、覚えておられますか❓

     コレです 👇👇👇

 

ダンボール、クリップ、紐、マジック…

事務所にあるものを使って再現しました。!(^^)! (名前の部分は伏せますね)

毎朝当番表を回して、「今日の掃除はどこかな?」と、各自で確認 👀

これが、結構楽しいんです🎶

おそうじタイムは、もちろん、社長も参加❕❕

最近は、玄関先や駐車場のクモの巣取りに励まれています。(^^)

自分たちの職場を自分たちで綺麗にして、一日の仕事がスタートします (^o^)丿

環境を整えて仕事に備える📚📔

ところで、みつばケアステーションでは月一回、社長による社内勉強会を行っています。

今までの内容としては、

「面接技術」のこと

「モチベーション」のこと

「自立支援」のこと

「ほめる」ことと「認める」こと

などなど、ケアマネジャーから事務員まで、仕事面にも生活面にも子育てにも役立つ濃い内容となっています。そんな中、今月は「環境整備」について勉強しました。

環境整備とは、仕事をやりやすくするための「環境」を「え」て、仕事に「える」こと。仕事がしやすいように事業所内を「整える」。必要なものはすぐ取り出せるようにして仕事に「備える」。 効率的で安全な仕事ができる環境をつくり、サービスの質の向上に寄与させるのが環境整備の目的。』だそうです。

環境整備の本質は掃除ではないけれど、毎朝掃除をすることは、まさに仕事の効率化につながるのですね!

 

掃除が人を育てる👩👨

『人の心は、いつも見ているものに似てきます。目の前に見えるものをきれいにすることが大事。そうすれば心もきれいになってきます。』

荒廃してる街は犯罪が多いそうです。そう言えば以前、汚れている自動車は傷を付けられやすいと聞いたことがあります。街も車も「こんなに汚れているとちょっとくらい汚しても、傷を付けても目立たないから大丈夫」と、汚れが罪の意識を和らげてしまうのでしょうか。

また、お金が貯まる人はきれいなお財布、貯まらない人はボロボロに使い込んでいるお財布を使っているというケースが多いそうです。ボロボロのお財布を使っていると、お金に対しても気分が雑になり、無駄遣いが増えがち。きれいなお財布を使っていると、お財布やお金の扱いが丁寧になり、お金を大事に使おうという気持ちが湧くのだそうです。

「きれいこと」って大事ですね。汚れのないきれいな状態に身を置くと、物も心もきれいになっていくのですね。

 

工夫は楽しい🎶

毎朝掃除をしてきれいになってくると、もっときれいにしようと工夫が生まれてきます。出しっぱなしだったものをまとめてみたり、定位置を決めたり、不要なものを処分したり…

みつばの事業所内では、自然に誰かが発端となって、まとめる容器や定位置のための箱を手作りしたり、わいわいがやがややっています。収納場所が上手くできると、わーーっと拍手喝采 👏👏

満足度が上がり、気持ちもすっきりして、いきいきと楽しく仕事をすることができます。

掃除機の収納場所もダンボールとカレンダーで作ってみました。

お手製ゴミ箱 

 

まとめのはなし💮

なんだか取り留めのない内容となってしまいましたが、(しかも長い!m(__)m)

掃除を含む環境整備をして周りをきれいにしていく事は、仕事ができる環境が整い、効率化につながる。そして、周りをきれいにしていく心には、人にやさしく人に喜んでもらいたいという気持ちが芽生え、人を成長させていく。

『人間は、義務でやらなくてもいいことがどれだけできるかということが人格に比例してくる』そうです。ちょっと見過ごしてしまいそうな小さなことでも見過ごさないで〝する〟。そしてそれを積み上げていくことが大事なんですね。

とりあえず帰宅したら、

いつも見過ごしている「家族が脱ぎっぱなしにして広がっている玄関の靴 」👟👠👢👡 を揃えることにします(笑)