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いい日いい日の映画鑑賞 🎥

みつばの葉 🍁

今日の事務所前のお花の紹介は、みつばの葉です。

お吸い物や丼に入れる三つ葉ではありませんよ。

頂いたときは本当に小さな葉でしたが、みるみるぐんぐん増えて成長していきます。☺

 

10月29日撮影 (^^♪

 

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11月15日撮影 Σ(゚Д゚)

二週間余りでこの状態!

みつばケアステーションもこのみつばの葉のようにぐんぐん伸びていきますよー (^O^)/

 

11月11日は「介護の日」

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけ、11月11日は「介護の日」と定められています。

最近は、各地でも「介護の日フェスタ」や「ケアフェスタ」などのイベントが開催されているようですね。介護についての講演やシンポジウム、劇など行われているようです。

家族や自分に介護が必要な状態になったらどうしよう。。

元気な今のうちに介護について学んだり、家族で話し合ったりして、介護に関する知識や情報を深めておくと将来への不安も軽減されますね。

 

 

事務所総出の映画鑑賞  🎬

そんな介護の日にみつばケアステーションでは、行ける人全員で、映画『ピア~まちをつなぐもの』を観に行きました。

在宅医療・介護/多職種連携/看取りがテーマで、悩みながらも懸命に高齢化社会の大きな課題である在宅医療に取り組む若手医師の姿を描いていく人間ドラマです。

 

 

大まかなあらすじ ☟☟☟

若手医師の高橋雅人は病気で倒れた父親の病院を継ぐために大学病院を辞めて地元に戻ってきた。父の圭蔵の要望により訪問診療も始めることとなるが、大学で先端医療の研究を志していた雅人には、地域の患者相手の医療になかなか関心を持てずにいた。雅人の医師としてのプライドから、ケアマネジャーや介護福祉士といった、本来協力すべき職種の人たちとの連携も消極的な雅人は次第に地域医療の中で孤立していく。そんな中、雅人はある患者家族の訪問診療に向かう。この家族との出会いが医師としての雅人の考え方を大きく変えることとなる。

 

ピアとは仲間。医師、ケアマネジャー、介護福祉士、訪問看護師、薬剤師、歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、多職種がチームとして連携し、家族も含めて在宅医療に取り組みます。

映画鑑賞の後は監督の綾部真弥氏のトークショーがあり、たくさんの質問が飛び交っていました。遠方からこの映画を観るために来られた方は、ご家族の介護と重なり感動されたとの事でした。

専門職の方から見れば、いろいろご意見ありそうですが、一般市民の私は、只々感動しました。

在宅医療について、将来自分がその立場に置かれたら、一体どういった事になるのか、今はまだわかりませんが、こうありたい!(したい)と思える映画でした。 ( ◠ ‿ ◠ )